情報発信でNGジャンル【YMYLの具体例】
まず初めブログ記事の内容として、あまり参入しない方がいいジャンルがあります。
このジャンルだとGoole検索で出て来なかったり、アフィリエイトで稼ぎにくかったりします。
YMYLはNG
Google検索品質評価ガイドラインに加えられたYMYLとは、「Your Money or Your Life」の略となっています。
「お金や健康、幸福、安全など人生に大きな影響を与えるジャンル」は避けた方がいいとされています。
理由として、2017年12月に健康アップデートと呼ばれるGoogleのアルゴリズムアップデートがあり、公式HPや公的機関の順位が上がったからです。
参考:医療や健康に関連する検索結果の改善について
公的機関のHPや専門医などのHPが上位表示され、個人ブログで検索上位を狙うのは難易度が高いです。
YMYLの具体例
次にYMYLの具体的なジャンルを紹介します。
✔金融情報:公的機関(金融庁など)のHPが上位表示されやすい
- 投資
- 税金
- 年金
- 保険
- 不動産購入
- ローン
- クレジットカード
- 金融に関するあらゆる情報やアドバイスを提供するページ
✔医療情報:病院のHPが上位表示されやすい
- 健康
- 病気
- 薬
- メンタルヘルス
- 医療
- 栄養
- フィットネス
✔法律・政治情報:公的機関(協会系など)のHPが上位表示されやすい
- 政府・公的機関
- 社会福祉
- 離婚・親権
- 養子縁組
- 遺言書の作成
- 政策・国際的なイベント
✔人権問題:公的機関(県や市など)のHPが上位表示されやすい
- 人種・民族・国籍
- 宗教
- 障害
- 性別・性的指向
コラム Welq事件
2016年にDeNAが運営していたキュレーションサイト「Welq」で、根拠のない医療情報を集めた記事が検索上位を占めており、大問題となったWELQ事件がありました。
この事件の後、YMYLジャンルへの対応が厳しくなりました。
日記・雑記ブログもNG
ブログ記事で日記であったり多くのジャンルを扱うのもお金が稼ぎづらいです。最初はジャンルが絞りづらいですが、統一感のあるジャンルを三つくら選んで書いてみることをお勧めします。
✔ブログ内容を4つ以内に絞る理由
- ブログに統一感を持たせる
- 1つのテーマで深掘りしやすい
- テーマの損切りがしやすい
- 飽きないため
読者からすると、同じテーマで関連記事がたくさんあるブログの方が信頼性が高くなります。