休職中

休職中なにする?

 一旦会社に診断書を提出し、休職期間が取れたあと・・・

 何をしたらいいのか悩まれる方がいるのではないでしょうか。

 休職期間中「休むってどうしたらいいの?」「休み以外に何かしたほうがいいのでは?」そんなお悩みの方に休職中おすすめの過ごし方をご紹介いたします。

①まずは休む

 最初のうちはゆっくり休みましょう。仕事から解放され、自宅で心と身体を休める時期です。

 休職に入った直後は生活リズムにこだわらず、症状をお持ちであれば、症状の改善を心がけましょう。また、この時期は判断力が低下している場合があり、休職に対して罪悪感を感じやすくなってしまいます。

  • 「職場の同僚や上司は仕事をしているのに自分は寝ていていいんだろうか?」
  • 「何かやり切っていない仕事があったかも」
  • 「引き継ぎはうまくいっているだろうか?」

 などと考えてしまうかもしれませんが、とりあえず休みましょう。寝ていて不安であれば早朝や夜など、自宅から出て軽いウォーキングをしてみましょう。身体を少し動かすだけでも不安を感じにくくなります。

②軽い運動をしてみる

 症状が軽くなったり少し外に出てみたいと思い始めたら軽い運動をしてみましょう。

 最初は自宅の周りを歩くだけでも気晴らしになります。また筋トレや水泳など身体全身を動かす運動は効果的です。

 仕事をしているとつい運動を忘れてしまいますが、心の健康は身体の健康とも言います。高校、大学時代よりだいぶ身体がなまってしまっているかもしれないので、まずは全身をまんべんなく、かつ軽い負荷で動かしていきましょう。

 基本的には一人でできる運動がおすすめです。

 以下おすすめの運動を載せております。

  • 自宅近くをウォーキング:日の光を浴びて歩くだけで心の不安は軽くなっていきます。また、深夜人がいない町を歩くのも気兼ねなく歩けて楽しいです。
  • 近所の公園でストレッチ:ヨガマットを持っていき日光を浴びながらストレッチをするのがとてもおすすめです。
  • ジムに通ってみる:最初から器具を使って筋トレをすると身体を動かすと故障の原因になってしまうため、まずは体幹を鍛えてからジムに行くのがおすすめです。
  • 水泳:全身と心肺機能を鍛えるのに効果的です。市営のプールなどはワンコインで利用できます。

③娯楽を楽しむ

 「休む」ということに慣れてきたら今度は休職の期間を「楽しむ」ことを行いましょう。

 日中、会社員が働いている時間に遊ぶことは罪悪感を覚えてしまうかもしれませんが、休職の期間は長くても5カ月~1年程度です。(職場の規定により取れる休職期間に差異があります)今のうちに遊んでおきましょう。

 以下、娯楽について例を記載していますが、働いている間にできなかったこと、興味があることに挑戦してみてはいかがでしょうか。

    ④スキルアップをする

     だいぶ心身が休めたと感じたら自身のスキルをあげるため学んでみるのもおすすめです。

     職場に復帰した場合に役立つスキルや会社を辞めたとしても役に立つスキルなど勉強してみましょう。プログラミングや言語学習などオンラインで無料で受講できたりするのでお勧めです。

    ⑤復職するか考える

     最後に心身を休め切ったら復職するか考えてみましょう。

     「自分は職場に戻りたいか」「今の仕事をこれから続けていくか」今一度考えてみましょう。

     もちろん職場に戻らなければ金銭的に不安など、職場に戻る理由は多々あると思います。ただ、お金よりも自分の心と身体はとても大切です。自分が納得できる心身に負担をかけない選択をしましょう。

     ※金銭的不安は安い賃貸に移動したり、月の収支を抑えたりなど意外となんとかなることがあります。制度としては「失業給付金」や一時的に「年金と保険の免除の申請」を行ったり住居については「住居確保給付金」がもらえたりします。

     一旦自治体の制度を調べてみるのも復職を考えるうえで一つの要素になります。

    • 本を読む
    • ゲームをする
    • 図書館やカフェなどに行く
    • 外食に行く(平日のランチなど土日に比べて安く利用できます)
    • 健康ランドに行く(料金は一日いて1000円程度なので、コスパよく楽しむことができます)

    ④スキルアップをする

     だいぶ心身が休めたと感じたら自身のスキルをあげるため学んでみるのもおすすめです。

     職場に復帰した場合に役立つスキルや会社を辞めたとしても役に立つスキルなど勉強してみましょう。プログラミングや言語学習などオンラインで無料で受講できたりするのでお勧めです。

    ⑤復職するか考える

     最後に心身を休め切ったら復職するか考えてみましょう。

     「自分は職場に戻りたいか」「今の仕事をこれから続けていくか」今一度考えてみましょう。

     もちろん職場に戻らなければ金銭的に不安など、職場に戻る理由は多々あると思います。ただ、お金よりも自分の心と身体はとても大切です。自分が納得できる心身に負担をかけない選択をしましょう。

     ※金銭的不安は安い賃貸に移動したり、月の収支を抑えたりなど意外となんとかなることがあります。制度としては「失業給付金」や一時的に「年金と保険の免除の申請」を行ったり住居については「住居確保給付金」がもらえたりします。

     一旦自治体の制度を調べてみるのも復職を考えるうえで一つの要素になります。

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