図書館でパソコン作業はできる？　無料のリモートワーク場所

図書館でパソコン作業はできる？　無料のリモートワーク場所

　近年、テレワークが話題になっていますが、図書館でリモートワークをすることができるか注目されています。本記事では図書館でリモートワークをして大丈夫か、また注意した方がいい点を挙げています。

図書館でテレワークはできる

　結論として、多くの図書館でパソコン作業ができるようになっています。中にはコンセント、Wi-Fi完備やパソコンの貸し出しも行ってくれます。

このように、図書館によってルール・運用が違うようです。

基本的に大きな音（タイピング音など）を出さなければ使用は大丈夫そうです！

（今のところ20箇所ほど図書館を回りましたが、禁止されていませんでした）

タイピング音には要注意

　リモートワークにおいて、タイピング音は周囲の人に迷惑をかけることがあります。特に、キーボードが音の大きなものや、連打音が聞こえるものを使用している場合は、注意が必要です。また、自分自身のタイピング音が図書館だとよく聞こえるため、自分の集中力も落ちてしまうことがあります。

　静かな図書館だと自宅や会社では気にならなかったタイピング音が気になったりします。どうしてもカタカタ音が気になる場合は静音キーボードに買い替えてみるのもいいかもしれません

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Wi-Fi環境の問題

　リモートワークに必要なのが、インターネット環境です。図書館でもWi-Fiが提供されていることが多いですが、その環境が整備されているとは限りません。

 またWi-Fiが提供されていても、回線の速度が遅かったりします。対処法として以下の点を挙げていますが、通信環境は自分で整えたほうが楽に作業できます。

対処法

第四章：コンセントの使用制限

 リモートワークには、コンセントが必要な場合が多いです。図書館においては、電源の使用制限が設けられていたり、使える時間が制限されている場合があります。

　コンセントに関しては図書館のホームページにも載ってない場合があるので、注意が必要です。

図書館作業メリット・デメリット

メリット

　図書館は静かな環境で、じっくり長居できる場所です。パソコン作業をしたい場合、自宅以外で長時間居られる場所はそうそうないためおすすめです。

デメリット

　人によってはけっこう大きなデメリットです。タイピング音が大きい人は、静かすぎる環境がかえって窮屈に感じるかもしれません。

リモートワークをサポートしてくれる図書館がある

　図書館は、静かな場所でありますが、騒音やWi-Fi、コンセントなど気にしなければいけない点はあります。ただ、図書館によっては、リモートワークをサポートする取り組みを行っているところもあります。

リモートワークをサポートしている事例

　また、図書館のウェブサイトやSNSなどを活用すれば、図書館の混雑状況やWi-Fiの速度などを事前に確認することもできます。予約制の静音ルームやPCなどを利用することもできるため、リモートワークに適した環境を確保することができます。

　ただし、図書館は一般的に多くの人が利用する場所であり、人が多い時間帯には混雑することがあるため、リモートワークをする際には事前に環境を確認することが重要でもあります。

おわりに

　本記事では図書館でのリモートワークについてまとめてみました。

　要点をまとめると、以下の通りです。

　いかがだったでしょうか？

　図書館は意外とパソコン作業ができるため、ぜひ活用してみてください。平日などは人も少ないため快適に過ごすことができます！

　また、真夏など家で作業しているとクーラーの電気代が嵩むため（けっこう高くつきます）気分転換がてら利用してみるのはいかがでしょうか。

　一応、図書館を利用してみて合わない人は下のコワーキングスペースを見てみるのもいいかも知れません。コワーキングスペースは主要な駅には大抵あるので活用できると結構便利だったりします。